『イケメン王子と恋をしよう』という乙女ゲームに転生した記憶持ちの令嬢のベタな婚約破棄から始まった。
転生してくる者転移してくる者みんな信州人。
悪役令嬢の中身は大正生まれのお婆ちゃんや
転移して冒険者やって貴族と結婚したマダム、精霊使いとい
うチートを授かった中学生の意地や前世の常識に記憶が国や王家や神様世間様を振り回して
シナリオを微妙になぞりながら異世界で長野県が誤解されてゆく…無自覚なまま進む、信州SUGEEE!な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 10:00:00
232280文字
会話率:25%
婚約者である王子が好きだと言う、お色気むんむんの格好を常に意識して、分厚い化粧を施し、公爵家令嬢として頑張っていたセシリア。けれど、真実の愛を見つけたと言う王子に、婚約破棄をされてしまう。
婚約破棄されてしまったことで、もう全てが嫌にな
ってしまったセシリア。全てを忘れてしまいたいと記憶喪失のふりを始めた。すると、何故か周りのみんなが王子の事をディスり始めた。
全30話 毎日更新していきます。
頭をからっぽにー、時間潰しにどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 06:00:00
117726文字
会話率:44%
「セリーヌ様。その胸、もいで良いですか?」
「ダメに決まってるでしょう」
幼い頃から公爵家令嬢のセリーヌ様にメイドとしてお仕えするボクは、かつて国を救った英雄の生まれ変わりだ。
友人のような関係のお嬢様の幸せを願いつつ、前世とは違
う穏やかな日々を望んでいたのだけれど、セリーヌ様が社交界デビューをした日を境に、生活が一変してしまう。
セリーヌ様が皇子に見初められて婚約するわ、もう二度と関わることはないと思っていたかつての部下に生まれ変わりと勘付かれるわ……ボクはただ、花を愛でるような穏やかな毎日を過ごしたかっただけなのに、どうしてこうなっちゃうの?
こんな状態で王立学校にセリーヌ様が入学とか、絶対穏やかとは程遠い生活になるよね?
ああもう! 仕事のない日くらいゆっくり寝かせてくださいよ! セリーヌ様ぁ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:00:00
266502文字
会話率:50%
公爵家令嬢アデラは、厳格で愛情深い両親に育てらた。
そんなアデラも十六歳となり、思春期真っただ中。
「xxxx」が――シたくてたまらなかった。
そんな時、友人カップルからも「最高だった」と話しを聞く。
婚約者のエヴァンもシてみたいと告白し、
ついに二人は初体験をすることに――。
*なぜか伏字になってしまいましたが、最後は表示されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 06:11:10
2811文字
会話率:25%
ある日突然、”前世で貴女に忠誠を誓った者”と名乗る謎の男に、どうかお側においてくださいと懇願されることによって、公爵令嬢アグライア・ヘル・ド・ベリーは前世の娼婦だったころの記憶を思い出す。
テシウスという英雄の娘であることから今世でのアグラ
イアの待遇は良く、前世では考えられなかったような贅沢に、”謎の男”カインの存在を頭の隅に追いやりながら幸せに浸る。
しかし、偶然この世界が「おとめげぇむ」という物の中だと知り、自分がいわゆる悪役令嬢だと知ってからは、自身の心境も周りの環境も目まぐるしく変化していく。
ヒロインや彼女のハーレムの一員たちとの戦いにも、人脈や権力を使って立ち向かっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 12:32:08
1297文字
会話率:27%
貴族界に『聖女を騙った稀代の悪女』と悪名を轟かす少女が居た。
アリ゜ス・アルシファイア。
王都王立ウィル・オー学園2年、公爵家令嬢。
公爵家長女であり、王太子の婚約者。二つの権力を振りかざし、学園を荒らす恐怖の暴君…そう呼ばれ恐れら
れる彼女の前に、本物の預言の聖女・アリスが現れる。
慣習に縛られない破天荒な少女・アリス。婚約者である王太子と仲睦まじく話す彼女の存在を拒絶するアリ゜ス。しかし王太子・クラインが味方したのは、婚約者アリ゜スではなく、平民上がりの少女アリスだった。
乙女ゲームの導入にありがちな光景から始まった学園生活。
これはそんな悪役令嬢アリ゜スが虐げられ、学園での居場所を失い、苦難を一身に受け…
そして、牙を剥く物語。
※注意1※
3話先行投稿となります。現在更新予定は未定ですが、近日中に続きを投稿したいと考えています。
※注意2※
「悪女が騙りて神を裂く」の本編・序章が『Ep2 NE』です。
一番のオススメは掲載順のままお読みいただく事ですが、執筆予定のEp0から(時系列順で)お読みいただいても問題なくお読みいただけるようになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:00:00
55948文字
会話率:47%
皇太子妃になるべく育てられた公爵家令嬢エリザベスは、衆目の中で婚約破棄される―――という悪夢から目が覚めたら、見たことの無い世界にいた。
どうやら、身体が入れ替わってしまったらしい。
エリザベスと入れ替わってしまった(らしい?)身体の持ち
主、絵梨。
その妹の友梨と、彼女のまわりの暖かい仲間達と過ごす、1泊2日の異世界転生の話。
※他サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:00:00
40957文字
会話率:33%
シャネリアはコートワール公国の公爵家令嬢。
本来なら婚礼の日取りを発表する大切な日に、突然突きつけられた婚約者である王国第一王子ジュクロアからの婚約破棄。理由に全く身に覚えはなかったが、実はバカ王子との縁が切れることを彼女は内心で喜んで
いた。
同行した公爵家長兄ウラミスはそんな妹を溺愛しており、すぐさま王家に対し絶縁を申し渡す。実は十年前の婚約と共に、ジルギスタン王国とコートワール公国の間に不可侵条約が結ばれていたのだ。
この条約により、王国民は公国にいる黒竜の守護下にあると信じて疑っていなかった。
また、東のベッケンハイム帝国や西のモートハム聖教皇国に、王国への侵攻を躊躇させていたのも事実である。
自分の知らないところで勝手に王子が婚約を破棄してしまい、公国から国交断絶を突きつけられたジルキスタン国王は、焦って西のモートハム聖教皇国に同盟を持ちかけるが……
そんな中、第二王子エリックが南の連合王国軍を引き連れ王都に進軍し、父国王と兄であるジュクロアを処刑。ついに王位簒奪を果たした。
ところがそれも束の間、コートワール公国のワイバーン部隊により連合王国軍は殲滅されてしまう。
そしてコートワール公国は、新たな歴史を刻み始めるのだった。
◆通貨単位以外は説明を省くため、基本的に現代のものをそのまま使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:38:15
123671文字
会話率:61%
とある日、男爵家令嬢のレティシアは第一王子であるディオーニから「婚約破棄に協力してくれ」と頼まれる。理由はディオーニ王子の婚約者である公爵家令嬢のメリッサを王家との婚約から解放するため。メリッサには既に想い人がいて、その者と添い遂げさせてあ
げたいとディオーニは言う。協力する見返りは男爵家の借金の全額返済。レティシアは仮の恋人役を引き受け、婚約破棄を請け負い、見事、達成するのだが、自らの断罪の場で雲行きが怪しくなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 20:16:11
23129文字
会話率:23%
エストレア・オリビアは公爵家令嬢の次女だった。傲慢で見栄っ張り、高価なものに目がないが、その美貌だけは「瑠璃の宝石」と呼ばれるほどに美しく、父と母も彼女を溺愛していた。オリビアにはエマという名前の姉がいたが、姉は愛人との子だったため「悪魔の
子」と呼ばれている。父と母はもちろん、オリビアも嫌っていた。——がそれは数日前までの話。オリビアは前世の記憶を取り戻し、自分が「不幸な少女が愛されるまで」という物語の、主人公の妹役だと思い出す。主人公は悪魔の子と呼ばれる姉のエマ。そして自分はいわゆる読者に「ざまあ」と思われる立場であり、最終的にエマが幸せになり、自分は不幸になる。もっと言えば、処刑されることを思い出した。なんとしてでも処刑だけは阻止しなければならない。まずは、姉をいじめることをやめる。そして姉の幸せを自らが作り出せば、なんとか阻止できるかもしれないと思い、姉にこれまでのことを謝罪し、家の者たちにもエマへの態度を改めるように説得する。しかし、本来エマと結ばれるはずの「雷帝」と呼ばれる隣国の王子ハリスに求婚をされてしまい、このままだと処刑ルートまっしぐらで――!?お願い、私じゃなくて、お姉ちゃんを好きになって――!!※甘々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:36:08
768文字
会話率:31%
「思い出した…」
稀代の悪女と呼ばれた公爵家令嬢。
だが、彼女は思い出してしまった。前世の己の行いの数々を。
そして、殺されてしまったことも。
「そうはなりたくないわね。まずは王太子殿下との婚約解消からいたしましょうか」
冷静に前世を
思い返して、己の悪行に頭を抱えてしまうナディスであったが、とりあえず出来ることから一つずつ前世と行動を変えようと決意。
だが、思うようにいかず……
─────────
またもや思いつきで初めてしまったゆるゆる設定の連載になります。
生ぬるく見守っていただければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:50:08
16107文字
会話率:40%
ちょっとピュアピュアな心の王子様がちょっと小賢しいヒロインと運命の出会いをした。
王子様には子供の頃からの婚約者‥‥公爵家令嬢が常日頃、王子のお世話をしています。
それはそれはおかんの気持ちで。
初めて芽生えた王子様の恋心。潰すか、実らせる
か、の二択。
おかんな婚約者は女子友の知恵を拝借して王子様の恋を‥…。
他サイト掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 17:16:50
11404文字
会話率:21%
ちょっとピュアピュアな心の王子様がちょっと小賢しいヒロインと運命の出会いをした。
王子様には子供の頃からの婚約者‥‥公爵家令嬢が常日頃、王子のお世話をしています。
それはそれはおかんの気持ちで。
初めて芽生えた王子様の恋心。潰すか、実らせる
か、の二択。
おかんな婚約者は女子友の知恵を拝借して王子様の恋を‥…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:41:34
2360文字
会話率:31%
ジャンルとかは一応で設定しています。
もしかしたら要素ないかもしれないし、あるかもしれないです。
王立グラウトゥリー学園に通う公爵家令嬢【ルイーズ・ドルトレット】は、婚約者である第二王子と親密になっていた聖女と謳われる少女を、嫉妬に狂い殺
害しようとするが稚拙な計画により逆に学園卒業祝賀会で婚約破棄を言い渡されてしまう。
聖女殺害未遂により投獄され悔しさで枕を濡らしながら眠りにつくと、王立グラウトゥリー学園入学式の日に目を覚ます。
それからはどんな学園卒業祝賀会を迎えようと、卒業後に眠りにつくと入学式の日から学園生活を幾度となく繰り返す事になった。
そして永遠に回帰が続くのではないかと思っていたある時、
これが最後の学園生活になると告げる神を名乗る少年が現れる――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 17:00:00
7752文字
会話率:70%
[女子大学生(19)が自宅前の交差点で轢かれ……]
私の死には、果たしてそんな記事が出るのだろか。と真剣に考えてしまうほど平凡な日常が終わりを告げた事を、私は知らなかった。
ルィフラエル国民。公爵家令嬢(12)。
になるまで。
それは存在し
ない世界のはずだった。
顔も知らない、ゲームクリエイターが創ったであろう世界。
(あったらいいな)くらいには、確かに思ったと認めますが、何もロクなエンドを迎えられない悪役にする必要なんてなくないですか?
し、か、も、よりによって公爵!ご丁寧に令嬢ですかっ!家族の無駄遣いがすっごく目に付くんですけどー!
(へえ。ああ。なんですか?私への挑戦ですか?)
=ええ。そう。つまり?私への挑戦…。なるほど?
それとも浪費できない私への当て付けですか?
(いいですよ。やってやりますよ。)
=わかりました。受けて立ちましょう。
「この悪役令嬢アリコス。公爵令嬢として、根本からカルレシア公爵家を叩き直して差し上げますわ!」
残酷描写は『初見ダンジョンで生き残れ』の章が不安なのでつけました。
その後、アクション欲しいという方はぜひ、教えてください。
ブクマ、感想、レビュー等いただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 20:00:00
186532文字
会話率:46%
まだ若き皇帝のエスレスには二人の皇子がいた。亡き先帝の皇子たちは気弱とオレ様の二人。皇子たちがある日5歳のころから婚約を交わしていた二人の公爵家令嬢に婚約破棄した。さてこのバカ皇子たちに現皇帝エスレスは?
最終更新:2022-03-17 22:00:00
7197文字
会話率:33%
公爵家令嬢ヴィリアンヌは悩んでいました。
かつてヴィリアンヌは、貴族だけの学園に入学してきた平民のノマールを、平民というだけで排斥しようとしました。
それを『いびる』という事を知らない伯爵家令嬢のキュアリィにやらせた結果、ノマールは学園に打
ち解け、キュアリィの家の養子になったのでした。
その結果、周囲から『慈愛の女神』と評され、それが偶然の産物である事を、王子リバシに知られてしまいました。
秘密を吐露したヴィリアンヌの姿にリバシが心惹かれているとも知らず、怯えながらもリバシに惹かれてしまっている事を隠して、ヴィリアンヌは今日も公爵家令嬢として学園に通うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 09:24:41
69407文字
会話率:59%
公爵家令嬢ヴィリーアンは、自らの通う学園に、平民であるノマールが入学した事に苛立ちを感じていました。
そこでノマールと同じクラスの伯爵家令嬢キュアリィに、彼女をいびるよう指示を出しました。
しかしキュアリィは『いびる』の意味がよくわかってい
ない様子。
とにかく失敗や不手際を咎めるようにだけ言われたキュアリィは、彼女なりの方法でいびる事にしたのでした。
果たしてヴィリーアンの狙い通り、ノマールを追い出す事はできるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 07:13:31
35473文字
会話率:62%
腹黒の公爵家令嬢モリシャス・イール・テンペルド。彼女は自分より下位の貴族や平民を人とも思わない傍若無人な性格だった。だがその性格は、エイムハイン学園入学式でウィニー・プリティアと出会った事で大きく変わった。
今日のモリシャスは、友人のアウグ
スとマインの幸せの為に策を弄する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 08:36:23
1000文字
会話率:53%
一行でわかるあらすじ
婚約破棄された悪役令嬢が魔族によって王国が滅びる未来を回避するため、奮闘する話
長めのあらすじ
「レイラ・ローゼンベルク、貴様との婚約を破棄する!」
学園のパーティーで婚約者の第一王子に婚約破棄を言い渡された公爵家
令嬢レイラは我儘王子と縁が切れて自由になったのを期に幼いころに夢で見た魔族によって国が滅びる未来を回避するために行動を開始する。
すべては大事な人達を守るため。破滅の未来を回避して幸福な未来を掴み取るために公爵令嬢は長く険しい戦いの日々に身を投じるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 19:00:00
10891文字
会話率:60%
マグレイルド侯爵家の家族構成は、婿だった侯爵と、後妻に入った元侍女、冷遇されている嫡男ジェームズと、溺愛されている妹エマ……と思っていたら、真ん中にもう一人いる!?
今年18歳、『妹エマと同い年の長女』が、妹より3年遅れで入学して来る
らしい……――気になって見に行ったノア王子は、マグレイルド家の長女ライラに一目惚れしてしまう。
しかし彼女は事情あって、母国での出世や結婚にはまったく興味なく、まして王子様との交流など願い下げであった……しかも『10年ほぼ会っていない、妹エマに惚れてる婚約者』持ち! ――領地に居て王子の顔を知らなかったライラの奇跡的な誤解により、仲良くなることに成功したノアは、
①王子とバレないまま
②一年半以内に
③ライラと「名ばかり婚約者」を別れさせ
④彼女の問題を解決し
⑤誤解をといて許しを得て
⑥求婚し、承諾をもらう ――あまりにも厳しいミッションを、見事完遂できるのか。
【学園5回生(19歳)】
◇◆ノア第一王子:ライラに一目惚れ。初恋成就のために奮闘する
◇◆エドワード・ファレル公爵家令息:ライラの婚約者だが妹エマが好き
◇◆アレックス・ワイリー公爵家令息:ゲーム攻略対象の遊び人キャラ
◇◆ペネロペ・コールス侯爵家令嬢:キャリア路線で王子妃を目指している
【学園4回生(18歳)】
◇◆エマ:死ぬはずだった母親を守った代わりにゲームスタートの機を失った転生ヒロイン
◇◆アリス・ローラン公爵家令嬢:恋愛脳で王子妃を目指している
◇◆エイブ・ベンサム侯爵家令息:ゲーム攻略対象の筋肉わんこキャラ
【入学生・卒業生】
◇◆ライラ:「どうせ去るのだし外聞なんてどうでもいい」とばかりに学園生活を捨てている
◇◆ジェームズ:ライラとエマの兄。貴族然とした優雅さ・冷徹さ・腹黒さのある青年
※【】は各話メインの登場人物、物語は3人称
※断罪婚約破棄は3章
※ざまぁは5章・12章くらいを予定
※魔法バトルは9章以降
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:13:30
320679文字
会話率:34%
公爵家令嬢のドロシー。彼女は未来から時間を遡ってきた執事曰く、悪役令嬢なのだと。
聖女に婚約者の皇太子を奪われ、自分も命を落とす未来を変える為、彼女が選らんだのは……自分の執事を聖女の恋人にする事だった。
最終更新:2021-12-30 10:01:28
4494文字
会話率:54%
貧乏な男爵家令嬢のマヤは、父親が借金をしていたヴァナー公爵家令嬢のアンネローゼに目をつけられ、何度も家に招かれる。
その中で「自分のイタズラの罪を被ってほしい」と頼まれたマヤは断れずにアンネローゼの身代わりになった。だが、調子に乗ったアンネ
ローゼはさらにイタズラをエスカレートさせ、その度に罪を被っていたマヤはついに幼なじみのベンノから婚約破棄を言い渡されてしまう。
それでも自分はやってないと言い出せないマヤは、牢獄で謎の男ドミニクと出会う。彼の目的は『この腐りきった社会をぶっ壊す』こと。ドミニクの言葉に希望を抱いたマヤは、ついにアンネローゼに引導を渡すことを決意する。
金にものを言わせた汚い手段を、ドミニクの助力を得たマヤはアンネローゼにそのままやり返した。敗北したアンネローゼはキツくお灸を据えられることになったがそんな時、無実の罪を晴らしたマヤの前に元婚約者のベンノが再び現れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:03:28
11641文字
会話率:53%